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見ごたえのある競馬だった2017年の中山記念

2018/07/25

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2017年の中山記念は11頭立てながら馬連の配当が14300円の万馬券決着となり、大波乱の結果となりました。その一因となったのは、1番人気に支持されたアンビシャスの4着敗退です。

このレースは古馬中距離戦線である春のG1レースに向けたステップレースだけあり、好メンバーが集いました。1番人気に支持されたアンビシャスはもちろんのこと、2番人気のリアルスティール、3番人気のネオリアリズム、4番人気のヴィブロス、5番人気のツクバアズマオーと「重賞を勝っているのは当たり前」のメンバーでした。

中にはG1勝ち馬も何頭かいましたし、1番人気のアンビシャスだけが信頼されているレースではなかったです。そんな混戦の中山記念を制したのは、3番人気のネオリアリズムでした。ネオリアリズムは昨年の札幌記念であのモーリスに土を付けた実力馬です。

前走の香港マイル9着から十分立て直しての出走、得意の中距離、開幕週の1枠1番、絶好調のMデムーロ騎手騎乗など、勝つための条件は十分過ぎるくらい整っていました。

そのネオリアリズムは1枠1番を活かした理想的な好位差しの競馬で、並み居る強豪を寄せ付けませんでした。この勝利で重賞2勝目を飾ったネオリアリズムは、春のG1戦線で主役を張れるポジションへ上りつめつつあります。これでまた競馬のG1戦線が盛り上がります。

また2着となったサクラアンプルールは実に8番人気での好走で、万馬券決着の立役者になりました。重賞は初挑戦でかなり上のレベルでのレースになったはずですが、持ち前の堅実さを活かしてしっかり本賞金を加算しました。またサクラローレルなどを筆頭にサクラの勝負服が良く似合う横山典騎手のインコースを突いてくる騎乗に、うなった競馬ファンは多いはずです。

これから、メキメキと実力を上積みしていきそうな予感がします。

さらに、3着に粘ったロゴタイプはまだまだ元気いっぱいです。今では田辺騎手とのコンビが定着し、中距離の重賞レースでは欠かせない存在になりました。もう7歳の古豪ですがまだまだ衰え知らずで、これからも馬券に絡んでくることはあるかもしれません。

1番人気のアンビシャスは1番人気らしい不利を避けたコースの外側を走る競馬になりましたが、結果的にこの距離損がそのまま上位馬との着差になってしまいました。

それだけに実力で劣っているわけではなく、今回は展開と位置取りで敗退した印象です。今年の中山記念は、そんなに頭数が多くないながらも非常に見ごたえのある競馬でした。

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