競馬に夢中になること
2018/07/25
競馬というとどうしてもギャンブルのイメージがありますが、私は別に競馬=悪だとまでは思っていません。ただ、それで生活が危うくなったりお金を使いまくるのは嫌です。
賭けるならあくまで楽しみ程度に賭けて欲しいですし、当たればラッキーくらいの気持ちでいてほしいものです。私の友人は競馬が好きです。とはいっても凄く熱心かというとそういうわけではなく、結構ライトだと思います。ただ、時間があればテレビは見ると言っていました。
確かに、競馬関係のテレビは気にしてみると意外にやっています。休日になんか暇でテレビをポチポチする人なんかは、競馬に興味がなくても知っているのではないでしょうか。
時間も決して短時間ではないですし、丁度見始めたときが面白かったりすると、不思議とつい見てしまうのです。ですが、本当にあっという間に終わってしまうレースです。この時間が丁度良かったりするのかなと、度々思います。
おそらく、持久走のようにとても長いレースだったら見ていなかったと思います。見ていたとしても途中で飽きたり、結果だけ見ればいいかなというかんじになっていたかもしれません。勿論、競馬だってあっという間に終わるわけではありません。ある程度の時間はかかります。
ですが、最後まで目が離せないのです。最初リードしていたからといって勝つとは限りません。最後の最後で、抜かされたり抜かしたりなんてことも珍しくないのが競馬です。
わずかな差で決まることもありますし、本当に分からないものです。決まるときが必ず圧倒的だったら、ここまで人気は無いような気がします。最初リードしていたからといって油断は出来ませんし、最初後ろのほうにいたと思っても最後の最後で大逆転という可能性だってあるわけなので、夢があるなと思います。
だからこそ、多くの人が競馬に見せられて、夢中になっていくのでしょう。
どのくらい夢中になるかというのは人それぞれ全く違いますが、夢中になれるものがあるというのは素敵なものです。私は競馬そのものに夢中になっているわけではないと思います。本当に好きな人からしたら、本当に薄っぺらいものです。
ですが、レースに夢中になっているときは真剣に見ていますし、特に応援している馬はいませんが、とてもワクワクさせてもらっています。見終わった後の脱力感も凄いですし、競馬には色んな可能性があるのかもしれませんね。お金関係なく楽しいのですから、凄いと思います。