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体験談

どんどんインフレ化する馬券について考える

2018/07/25

数字の模型

私のような30年を超える中央競馬ファンにとって、最近の中央競馬で一番違和感を感じているのは今の馬券の種類の多さです。私が若いころに競馬を始めたころの馬券と言えば、枠番連勝式馬券と単勝馬券と複勝馬券のたった3種類の馬券しか存在しませんでした。

それでもそのような少ない馬券の種類でも競馬を楽しみ、馬券を楽しんで購入していました。

そのころには、現在でもそうですが、枠は8枠までしかありませんでしたから、枠番連勝であってもそれほどたくさんの買い目が発生することはありません。一つの枠には馬が一頭のこともあれば、三頭の馬が同じ枠に入ってしまうこともあります。

そのような枠の構成になるので、人気薄の馬が一着や二着になっても、その馬と同じ枠に人気がある馬がいたならば、あまり高額は配当にはなることはありませんでした。

極端な例をあげてみれば、人気薄同士の馬の一着と二着であってもすごい低配当になってしまうことが少なくありませんでした。なので、今のように毎レースのように万馬券がしょっちゅう出るということは全くなく、このころの競馬ファンは万馬券を的中させることがあこがれでもあり、万馬券を的中させることがステイタスであったのです。

この低額な配当しかでない中央競馬は今ではあまり聞かれなくなった「射幸心をあおる」という理由からかなり長い間、この形態が続いたのです。

射幸心とは大きな配当を得ようとする人間の本能のような感情と言うことのようです。しかし、馬券の売り上げが下がっていくことで「射幸心」をあおってもいいことになったのか、馬番連勝式馬券が発売されてからはどんどん高配当が出るような馬券が導入されてきました。

それによって万馬券などはまったく珍しいものではなくなり、10万馬券や100万馬券など私の若いころには信じられないくらいの高額配当が出るようになった来たのです。まさしく、一部の例外はあるとしても、馬券というものはどんどんとインフレ化していったのです。

どのような馬券を購入するのも個人の勝手というような解釈が前に出てきているようですが、高額の馬券がたくさん出るのは単に馬券の買い目数がすごく多くなったことですべての説明がついてしまいます。取られてしまうテラ銭が安くなった訳ではありません。

個人的な希望を言わせてもらえば、馬券は単勝、複勝、馬連、馬短、3連単、のこのくらいがちょうどいいのではないかと思うのは私だけでしょうか。

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