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GⅠ昇格により競馬予想が難しくなった大阪杯

2017/10/12

考える模型

競馬予想をするときには、馬のローテーションというものが、重要な要素になります。ですが、今年から産経大阪杯がGⅠに昇格したことにより、春のGⅠを戦う馬たちのローテーションに、変化が起きています。

例えば、毎年GⅡにはもったいないくらいの馬たちが、揃って出走することに定評のある京都記念と中山記念ですが、今年は特に例年にないくらいメンバーが揃っていました。

京都記念では、去年のダービー馬のマカヒキを筆頭に、香港ヴァーズを勝ったサトノクラウンやGⅠ常連のスマートレイアーなど、中山記念ではGⅠ2勝のロゴタイプ以外にも、ヴィブロスやヌーヴォレコルトといったGⅠ馬、アンビシャスやリアルスティールといった、現役屈指の実力馬といったかんじです。

そもそも、この京都記念中山記念にメンバーがそろったのは、さかのぼればドバイ国際競争が始まったことが原因としてあります。そこから、逆算してローテーションを考えたときに、この2つのレースがちょうどいい時期にあったのです。

他にも重賞レース自体はあるのですが、それらのレースはドバイに出走する事を考えるようなレベルにある馬だと、相当ハンデが重くなるので出走が難しい事も関係しているのでしょう。

過去の京都記念には、ドバイに前哨戦としてアドマイヤムーンやブエナビスタが出走していますし、中山記念の方にはドゥラメンテやジャスタウェイやヴィクトワールピサなどが前哨戦として出走しています。これだけを見ても過去の京都記念や中山記念の凄さが分かるのですが、ただ同時に前哨戦に選んだ名馬以外のメンバーはそれほどでもないという部分もありました。

それが今年を見てみると、京都記念に出走したマカヒキは別にドバイに行きませんし、中山記念などはドバイに行くのがリアルスティールだけです。それを考えると今年ここまでメンバーがそろった原因は、やはり大阪杯のGⅠ昇格にあるのでしょう。

元々大阪杯は、天皇賞・春のステップレースという位置づけでした。そのためにドバイに行かない一流馬などが、大阪杯から始動するということがよくあったのです。

それがその大阪杯自体が今年からGⅠになったために、そのステップレースが必要となりました。そしてステップレースが全体的に前倒しになったために、京都記念と中山記念に白羽の矢が立ったのでしょう。大阪杯の先の天皇賞・春や宝塚記念までを考えたときには、今年のキタサンブラックのように、そもそもステップレースを挟まずに直接大阪杯へという馬もいます。

また、そういった馬は、大阪杯をどの程度仕上げてくるのかという点も重要になるので、大阪杯の競馬予想はかなり難しくなりそうです。

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