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騎手心理を考えた馬券戦術について

2017/10/12

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競馬のレースでは毎レース各馬に単勝の人気が出ます。16頭立てのレースの場合、各馬の人気は1番人気から16番人気に分かれ、人気によって騎乗する騎手の心理も違ってきます。

当然ながら馬券は上位人気の方が売れています。また、馬券は単勝馬券だけでなく、枠連、馬連、3連複など様々な種類が存在します。馬連や3連複で「流し」馬券を買う場合、最も多くの人が軸にするのは最も人気の高い1番人気馬ということになります。

従ってパドック、本馬場入場などでも当然ながら1番人気馬が、場内のファンやテレビの前のファンから、最も注目される存在になっている訳です。

人気を背負っているのだからその馬に騎乗する騎手は気合が入り、その馬の力を出し切る最高の騎乗をしてくれるだろう」と多くのファンは理想を描くわけですが、こういうふうに注目されるということは騎乗する騎手にはプレッシャーにもなるのです。

かつて、テレビのコマーシャルで長嶋茂雄氏が「プレッシャーを楽しむんですよ」と言っていたことがありましたが、プロのアスリートでも、この長嶋さんのようにプレッシャーを楽しめる人はあまりいません。競馬の場合、人気を背負うほど騎手は安全に乗ろうとし、馬込みの中で脚をためて最後の直線まで我慢するということなどは心理的に出来にくくなります。

従って包まれないように外目外目を徐々に進出し、最後の直線で早めに先頭に立ってそのまま押し切る形でレースをすすめることが多いです。

統計的に見れば1番人気馬の連対率は50パーセント、3着内率は60パーセントですので、2回に1回は必ず何らかの馬券に絡んでいるのですが、逆に言うと馬連では2回に1回は馬券になっていないということも言えるわけです。

プレッシャーに負け、他馬に警戒された結果、力を出し切れずに負けてしまう1番人気馬というのは意外に多いのが実態なのです。ではどういった1番人気が信頼できるのかというと、安心感があるのはリーディングで常に上位につける騎手です。

これくらいのレベルになりますと勝ち星も多くなり、仕掛けのタイミングもわきまえていますし、勝ち星が多いという精神的な安心感から早仕掛けになることもなくなります。

要するに価値を焦らなければいいわけですが、この余裕が逆に勝ち星を増やす一因ともなり、ぎりぎりまで仕掛けを遅らせたことが功を奏して、猛烈な末脚を発揮して勝ってしまう馬もいるのです。一方、勝ち星が伸びない騎手は焦りもあるため、どうしても仕掛けが早くなって勝ち切れない場合も多いのです。

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