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藤澤調教師が悲願を達成した日本ダービーの感想

2017/08/10

考えてる人

各個人で考え方はそれぞれ異なるのかもしれませんが、競馬の中で最高峰のレースを問われたとき、ダービーと答える競馬関係者は大勢います。競馬関係者にとってダービーは他の大レースとは違う存在感があり、誰もが憧れています。

そんなダービー制覇の称号を新たに手にしたのは、レイデオロです。管理するのは藤澤和雄調教師、騎手はC・ルメール、馬主はキャロットFでした。レイデオロの日本ダービー制覇には、個人的に非常に感慨深いものがありました。それは、藤澤調教師がやっと日本ダービーを勝ったからです。藤澤調教師といえば、調教師の中ではすでに重鎮と呼ばれる存在です。

関東のみならず全国で常にトップクラスの成績を残し、輩出した名馬は数知れません。

しかし、そんな藤澤調教師でもまだ勝っていないGⅠがありました。それが日本ダービーです。藤澤調教師はこれまでにシンボリクリスエス、ゼンノロブロイで日本ダービーをともに2着していました。どちらも古馬になってから大活躍した、藤澤調教師の管理した馬の中でも代表する名馬です。しかし、それほどの名馬でも、日本ダービーを勝つことはできませんでした。

また、最近ではコディーノで挑みましたが、これもまた健闘及ばず着外に終わっていました。

そうしているうちに藤澤調教師は定年まで後数年になってしまいました。そこで登場したのがレイデオロです。レイデオロは2017年の日本ダービーでアドミラブルに次ぐ2番人気に支持され、同じく日本ダービー初制覇となったC・ルメール騎手の手綱に導かれて優勝しました。

今まで藤澤調教師の日本ダービーでの惜敗を目の当たりにしていた私は、心のどこかで「藤澤調教師はなぜか日本ダービーに縁がないのではないか」と思っていました。

名伯楽と呼ばれる調教師でも、日本ダービーを勝つことなく引退していく調教師はたくさんいます。藤澤調教師もそうなのではないかと、失礼ながらも私は思ってしまったのです。

しかし、これまで競馬界に多大な貢献をしてきた藤澤調教師に、競馬の神様は最高の形でプレゼントを贈りました。皐月賞から日本ダービーというローテーションの中できっちり仕上げた藤澤調教師の手腕は見事で、レイデオロはこれ以上ないというぐらい仕上がっていました。

まだ1回しか負けていないレイデオロには、これからも藤澤調教師の夢を背負って走ってくれるはずです。この先、どんなレースをしてくれるのかとても楽しみです。ですので、その様子を応援する気持ちで見守っていきたいです。

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