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競走馬の脚質による展開の有利不利とは?

2017/10/25

ハテナマーク

競馬を予想する時に出走馬や騎手を観ながら予想をする人も多いと思いますが、個々の馬が持っている脚質に注目をして予想をするのも面白味があるといえます。

特に小回りの地方競馬や中央競馬でも福島競馬場や小倉競馬場などにみられる傾向ですが、短距離のダート戦では前に行った馬が圧倒的に有利になるなどのデータもあるほど脚質と展開というものは重要な予想ファクターになる事があります。

一般的に競馬で使われる馬の脚質には、とにかくスタートを決めて先頭にたって自身のペースに持ち込みたいと考えている脚質の「逃げ」と2番手から5番手程度の比較的前の方でレースを行う「先行」と呼ばれる脚質が、レースを前の方ですすめるタイプになります。

これらの馬は比較的自身でペースの展開をつくっていくようなタイプですので、上手くはまれば有利なレース展開に持ち込む事が可能になります。

特に逃げ馬にとっては、レース展開はほぼそのレースでの自身の結果を占う意味でもとても重要なファクターになります。例えば16頭出走のレースで逃げ馬が1頭だけで残りはみんな後方からのレースを好む脚質だったとします。このようなときは人気が低くても圧倒的に展開そのものは逃げる馬にとっては有利な展開である事がわかります。

それは、逃げ馬にとって自分と同じように前に行きたがる馬がいなければ、できるだけゆったりとした自分のペースで逃げる事で逃げながらもスタミナを温存できるというメリットがあります。そのような展開になると最後の直線で追いこんできた馬がいても、なかなか先頭には追いつけなくなってしまう事も多くある結果だといえます。

一方で、中断からやや後方での競馬を好むタイプを「差し」と言い、序盤からほぼ最後方を走って、終盤になってから一気に前を抜き去る走り方をするのが、「追込」などと言われる脚質のタイプになります。

本当に強いと言われている名馬の中には、「差し」や「追込」タイプの馬も多くいますが、これらの脚質の馬は一般的には不利な事が起きるケースも多いだけに注意が必要になります。

まぎれる事を嫌い、比較的外でレースを進めてしまうと、いくら実力のある馬でも他馬よりも、多くの距離を走ってしまう事になりますし、内につけていると最後のコーナーにきても、中から抜け出せずに本来の末脚を使うことなく負けてしまう事もあります。

従って、単純に展開の有利不利という意味で予想をするのであれば、より脚質の少ないグループが有利にレースを行う事ができる可能性があると言う事がわかります。

しかしながら、当日の馬場状態や鞍上の騎手によっては、これまでとは全く違う展開でのレースを行ってくる事もあるので、確実にこのような展開になるとは言い切れませんが、より年齢が高くクラスが高いほど馬の脚質はより反映される傾向がありますので、逃げ馬がペースをつくれそうな時や人気馬が後方からのレースを好む馬のような時は、波乱が起きる事も視野に入れた予想ができるのでより予想の幅が広がる傾向にあります。

レースによっては、逃げ馬や先行馬ばかりになると自然にペースが速くなることで、最後の直線で一気に後方から上がってくる馬のチャンスにつながる事も考えられます。

以上の事から競馬予想を行う時に、単純に馬の強弱や騎手の成績などばかりでなく、レースごとに予想される展開から、脚質的に有利になる馬と不利になる馬などを自分なりに考えていく事で、より一層競馬予想が楽しくなってくるといえます。

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