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フローラSでの競馬を見て感じたこと

2017/10/24

グラフとペン

今年の牝馬は、例年よりもレベルが高いと桜花賞が始まる前の競馬界では囁かれていたのですが、いざ桜花賞が行われてみると意外な結果となりました。

圧倒的な1番人気だったソウルスターリングは、初めての馬場の悪化を体験したことで走りのバランスを崩して3着に敗退、もう一頭の人気馬だったアドマイヤミヤビなどは、敗因もよく分からずに12着に敗れました。人気馬の中ではリスグラシューだけが、チューリップ賞の敗退で大きく株を下げていたところから桜花賞後に元に戻ったくらいでした。

その結果オークスではリスグラシューが1番人気になりそうな感じですが、これまでの競馬を見ても脚質による取りこぼしがある馬なので、いくら実力がありオークスという距離が向いているというアドバンテージがあったとしても、そこまで絶対的な存在という訳ではありません。

このように、トライアルの結果次第では、1番人気が逆転するかもしれないという状況のなかで行われたのが、今週のフローラSでした。

フローラSにはレベルが高いと言われている牝馬の中でも、桜花賞は距離が合わないからと回避していたり、賞金が僅かに足らず出走できなかった馬たちが何頭か出走していました。中でも1番人気のホウオウパフュームと2番人気のフローレスマジックは、桜花賞に出走していても人気の一角になっていたくらい評判の高い馬でした。

結果はフローレスマジックが3着、ホウオウパヒュームは8着に敗れました。フローレスマジックに関しては、負けたとはいえなかなか見せ場のある内容だったのですが、ホウオウパヒュームに関してはほとんど見せ場もなく終わってしまいました。

中山競馬場は力の要る馬場だということもあり、力のない馬は本来の脚が鈍って70%しか出せなかったとします。そんな中で中山競馬場が得意な馬、つまり力の要る馬場を苦にしない馬は、本来の脚を100%発揮することができます。

ただそれが東京競馬場に替わると力のない馬でも100%の脚を出すことができるのに対して、中山競馬場で100%出せてた馬は東京競馬場だからといって120%出せる訳ではありません。

つまり中山競馬場では他馬の脚色が鈍っていたことにより、相対的に凄い脚に見えていただけだということがよく起こるのです。前走の中山競馬場で行われた寒竹賞での、最後の脚の凄まじさから今回人気になっていたホウオウパヒュームなどは、道中別に不利もなくこの結果だったことを考えると、まさにこのパターンの典型だったのかもしれません。

年によってはオークスに結果が影響することもあるフローラSですが、今年に関しては勝ち馬を含めて本番ではあまり気にしなくてもいいのかもしれません。

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